社会的な「死」と肉体的な「死」

~今回もブログにアクセスいただき、ありがとうございます~


今回は、少しシビアな話となります。

アルコール依存症者は断酒をしない限り、酒浸りの生活となります。
24時間酒浸り、という方もおられるでしょう。

そうするとどうなるか。

当然、体の臓器に異常が出てきます。

肝臓、すい臓、心臓病、消化器。そして、脳です。

しかし、それがわかっていても酒を止められない。

止めようと思っても、離脱症状により強い飲酒欲求が襲い、
また飲酒を繰り返してしまうのです。

そのような生活を送っているとどうなるか。

仕事を辞めざるをえず、職を失うことになります。

また、一番よくないのが、家族に暴力をふるうことです。

最初のうちは我慢している家族も、段々その生活から
逃げ出したくなります。

結果的に生活も困窮し、家族から見捨てられることとなります。

これがいわゆる、『社会的な「死」』です。


家族から見捨てられ、社会的にも孤立してしまったアルコール依存症者は、
当然その状況から逃避しようと、ますます酒浸りとなります。

そうしていくうちに、段々体が蝕まれていきます。

前述した臓器の異常が、ますます進行していくのです。

そうして待っているのは、

『肉体的な「死」』

となります。

その原因は、肝硬変、急性膵炎、などの臓器不全の場合もありますが、
自分自身の人生に絶望して自殺する方もおられるでしょう。


私が主治医から言われているのは、『社会的な「死」』を迎える前に
酒を止めることが大事だということです。

家族から見捨てられ、社会的に完全孤立の状態になると、
なかなか断酒をしてもう一度人生をやり直そうという意思が
なくなるようです。

このブログをご覧の方は、おそらくまだ『社会的な「死」』を迎えていない
と思われます。

かく言う私も、膵臓疾患などの病気はありますが、まだ今なら間に合います。

なので、ここで酒を止めなければいけません。断酒することが必要です。

断酒できないアルコール依存症者は、1度でなく2度死ぬ。
それを肝に命じて、断酒を継続していこうと考えています。


さて今日は、断酒開始39日目となります。

いつもと変わらずに、断酒を進めてまいります。



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今回は以上です。 閲覧ありがとうございました。

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